Pinot Noir JUBILEE 2008

真のミネラルをともなったピノノワール、奥深く年を追うごとにコート・ドールの味わいに近づいています。本当に深く複雑な赤ワインで白身や赤身のお肉と相性が良いです。

プレゼンテーション

概要
このワインは私たちが90年代前半にブルゴーニュの最高のクローンを植えてから少しずつ改善しており、今その可能性を最大限に発揮し始めています。
ヴィンテージ
気候条件は2007年と全く同じようなものでした。発芽期は4月の終わりときわめて遅かったのですが、5月は暖かく6月15日には日差しとともに花が咲き始め、2週間以上にわたって咲き続けました。7月と8月はとくに寒く気温はほとんど上がりませんでしたが、9月の半ばには雨が一滴も降らないインディアンサマーが訪れました。青空が続きましたが気温は比較的涼しいものでした。結果的にブドウはゆっくりとそしていっぱいに熟し、完璧に健康で素晴らしい酸味をともなっています。2008年ヴィンテージはすでに偉大な年ですが、特別な年であることが証明されています。
ぶどう畑で
ピノノワールを代表するジュビリーは、私たち家族の所有する、1966年に植えられたフロスティグの斜面から造られます。1ヘクタールあたり平均して40ヘクトリットルの収穫量で、潜在アルコール度数は12度以上を誇ります。
醸造
ブドウは茎を取られ、ピジャージュと呼ばれるワインを確実に抽出するのに最適な方法で約2週間漬け込まれます。そしてそのワインは約10ヶ月小樽で熟成され、その樽は毎年部分的に新しいものと交換されます。
プレゼンテーション
ボトルショット、ラベル , 3タイプ、最大300dpi
ブドウ品種
Pinot Noir : 100%
仕様書
アルコール含有度 : : 12.8° % vol.
残糖 : : 0.1 g/l
酒石酸度 : : 6.11 g/l
pH : : 3.43
平均樹齢 : : 42 years old
収量 : : 35 hl/ha hL/ha

助言

ビデオ
1989年度 世界最優秀ソムリエ、セルジュ・デュプスのテイスティング・コメント
程よい色の凝縮感があり、明るくやや透明のニュアンスを帯びたガーネット色で、ほんのり色が変化することで、生き生きとしたシルキーな外観を形作られる。香りは開いていて調和のとれた華やかなアロマ。赤いベリー、ブルーベリー、赤すぐり、ラズベリー、さくらんぼ、シダ、スパイシーな白胡椒やナツメグ、アンズダケなどの柔らかい香り。口当たりは軽やかで、程よい重みとボディをともなった、渋みのバランスが取れた味わい。全体的に調和のとれたワイン。今がちょうど飲み頃。提供温度は16−18℃で赤身や白身のお肉、牛のリブや羊のあばら肉、ほろほろ鶏のオーブン焼き、またはグリルやスモークしたお魚と合わせて。

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